声と歌と演技と① ~豊永利行の話~

豊永利行(特に歌)が大好きな人間が思う豊永利行の魅力についての記事です。

www.toyonaga.info

目次

※attention
 わたしはキャラでも人でも、あまりに好きだと呼び捨てになったり、恥ずかしくてフルネーム呼びしてしまったりするタイプの典型的ヲタクです。豊永豊永言ってても「無礼だ!」と怒らないでください…… 昔はちゃんととっしーって呼べていたんです。でも今は恥ずかしくてこの有様です。 わたしの言う豊永は「え~~ 大好き 意味わからないくらい好き… 豊永大好き豊永豊永~~」の略だとでも思ってください。書いていて自分でもひいています。

前置き

 この文章は2年前に書いていた、完全自分用豊永利行感想文を加筆修正したものです。(実は今年の2月にも同様の記事を上げたのですがそこからまた加筆しました。)どうして自分用にそんなものを書いていたんだと言われてしまうともう「やたらパッションに溢れたヲタクだったからです」としか言えないのですが、自分でもびっくりするくらい豊永氏の歌が好きでした。もちろん現在進行形で大好きです。飽きっぽいわたしが5年以上もずっと好き(奇跡的!)な豊永利行について、思い出語りをしつつ、その魅力を書いていこうというのがこの記事の主旨です。この記事で豊永氏についての全般的な話をして、次の記事で彼の歌にクローズアップする予定ですのでよろしくお付き合いください。
 以下、豊永利行について完全主観で好きなように語っていきますので、どうぞ暖かい心でお読みください。

豊永利行との出会い

 などと銘打った自分語りです。そんなのどうでもいいよという方は次の項目に飛んでください。
 豊永利行を意識したのは華アワセが初めてだったと思います。そう、某花札ゲーム「華アワセ」。以前にtwitterの「乙女ゲームをわざと誤解を招くように紹介しよう(うろ覚え)」というタグで、「青春スポ根爽やか花札ゲーム」と紹介されていたあの華アワセです。攻略対象同士が殺し合ったり、嫉妬で拷問したり、3Pしたり、そしてなぜか百合展開があったりするキラキラ青春スポ根モノです。(プレイしてない人はぜひ!)

 その爽やか乙女ゲーム華アワセに、「見た目は少年だけど実年齢は60歳」(いわゆるショタじじい)という双子が出てくるのですが、それがCV豊永だったのです。

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 (引用元:http://hana-awase.net/KU/index.html

 とりあえず雰囲気は伝わったでしょうか。(画像の左右がその双子)引用画像がちょっとアレな感じですみません。

 一応説明しますと、2人は華アワセの舞台となる学園の理事長です。普段着は和装で、長い髪を後ろで三つ編みに束ねています。長髪!三つ編み!
 幼い見た目に似合わぬ「~なのじゃ」口調で喋り、意味深な助言したり、色気たっぷりにからかったりと主人公を翻弄する、物語の影のキーマンです。 
 名前は金時花と阿波花。見た目は似ていますが、性格には少し違いがあり、ざっくり言うと、金時花は奔放、阿波花は冷静。ちなみにわたしは阿波花様派です。冷静で少し声が低めのショタじじい最高。

 和装、長髪、若爺とくればまあ、落ちます。自分の性癖をきちんと理解している今からすると「そりゃあ落ちるだろうなぁ」という感じなのですが、当初は蛟というキャラに興味をもってこのゲームを手に取りました。ちなみに蛟は高潔!潔癖!童貞!の3拍子そろったオールバック&眼帯のハイスペイケメンで、病み方が最高な人です。潔癖系の病み、特に穢れ思想持ち(君が穢れてしまう!)が自分の性癖なのだと気づかせてくれたキャラクターです。 

 

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(引用元:華アワセ オフィシャルウェブサイト

 そしてプレイ後。蛟さんはめちゃくちゃ萌えましたし、(萌えるってもう死語なんですかね。でも使います……)他の攻略対象もすごく良かったです。全体的に病むし、死ぬし最高!!!状態だったのですが、ときどきくる理事長イベントがそれはもう、本当に最高だったんです(語彙力)。少し上ずった色っぽい声で主人公をからかう理事長に毎度のようにハートを撃ち抜かれ、翻弄され。物語序盤ですでに理事長の虜でした。
 最終的にフルコン後は蛟さんと姫空木の間で揺れつつも、「理事長(攻略対象外)大好き♡」状態でした。ちなみに3部作を終えた現在の推しはうつつと理事長です。 

 ここまでただの萌え語り状態になっていますが、このような経緯で豊永利行の声を知りました。色っぽくて素敵な声だなぁ、というのが最初の印象でした。わたしの豊永利行は華アワセの理事長からでした。

豊永利行を意識するようになったきっかけ

 豊永利行をさらに意識するようになったきっかけが、絶園のテンペストの不破真広です。真広はわたしの本命でも好みでもないので説明は割愛します。 (ちなみに性悪な愛花ちゃんとテンパリスト左門さんが好きです。)
 実はこの「本命でも好みではない」というのが重要なポイントです。不破真広は荒っぽくて粗野な印象の少年、要するにわたしの好きじゃないタイプのキャラです。はっきり言うと苦手なタイプです。でも、わたしは不破真広がけっこう好きなのです。
 そもそもわたしはダミ声や荒々しい口調が苦手なのですが、真広の台詞を聞いていて「これは全然不快じゃない!」と驚いた記憶があります。もちろん真広が粗野なだけではなく、案外頭脳派で、物事をきちんと考えられる人間だったというのも、印象が良かった理由の1つかもしれません。ですが、声の影響というのもかなり大きなものでした。
 苦手な話し方なのに、ストレスもなく聞ける。
 これは自分の中ではかなり新鮮な感覚で、「苦手なピーマンが料理上手な人のおかげで食べられるようになる」ようなことに似た驚きがありました。このあたりから「豊永さんってすごいなぁ」と思うようになっていました。(この頃はまださん付けやとっしー呼びができていました。) 

豊永利行への陥落

 華アワセ、絶園のテンペスト、ここまではまだ大丈夫だったのです。わたしはまだ冷静に豊永利行が好きでした。わたしが豊永にずぶずぶはまってしまった原因、それがLAGRANGE POINTの牧島シャイです。

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(引用元:FANCLUB | MARGINAL#4) 

 さて、どちらが牧島シャイでしょうか?
 もっと言うと、どちらがCV豊永利行に見えるでしょうか?

 アニメ化もされた今となってはバレバレな質問のような気もしますが、答えをしばらく引っ張ります。

 アイドルグループMARGINAL#4の先輩ユニットとして発表されたLAGRANGE POINT。そのサイトを見て、「顔も性格もドストライク!!!」と飛び上がったのが牧島シャイでした。とは言っても、牧島シャイのビジュアルを見た時点でわたしはあきらめていました。
 やや長めの黒髪、色白の肌、女性的な顔立ち、王子様キャラ。そう、先ほどの答えは右。上の画像の右側の男が牧島シャイです。皆さんの予想は当たったでしょうか?皆さんにとって意外だったか、それともしっくりきたのかはわかりませんが、わたしの第一印象は「多分これCV豊永じゃないなぁ」でした。当時の豊永氏がやっている役柄(純粋系、可愛い系、低音粗野系)を見るに、豊永氏がわたしの好みのキャラをやってくれるなんてなかなかないことだったのです。当時の傾向から言って、左側の男前キャラ(緋室キラ)が豊永なんだろうなぁと思いました。そして、落胆しつつもドキドキしながら牧島シャイのCVを確認。

 

 

豊 永 利 行

 

 

豊 永 利 行

 

 まさかの豊永利行だったのです。嘘?!!? 今でこそ(主に乙女系で)穏やか系の優顔キャラを多数やっている豊永ですが、当時はかなり珍しい配役でした。驚き、興奮、あっこれもう絶対はまるじゃん! いろいろな感情がごちゃ混ぜになりつつ楽曲を試聴。ここからは早かったです。試聴して、一瞬で落ちました。抗えるわけがなかった。
 というわけで、牧島シャイで豊永利行に完全陥落しました。牧島シャイはわたしの中の究極の豊永キャラです。死ぬほど格好良い。息が苦しくなるほど格好良いです…… 今でもわたしの中のNo.1は牧島シャイ、そして牧島シャイの歌です。話し方、性格、歌、どれをとっても最高なので、一度台詞だけでも!歌だけでもいいので!

牧島シャイのキャラ紹介(ボイス有り)→牧島シャイ | ARTIST | MARGINAL#4

最高に格好良い1stアルバム→【Rejet】LAGRANGE POINT 「カタストロフィ」 - YouTube

中の人が踊ってくれてるMV→

【Rejet】Rejet Station SUPER LIVE LAGRANGE POINT - YouTube

【MV】 LAGRANGE POINT 「BLACK SWAN」 - YouTube

 

豊永利行の歌

 先ほどから演技のことばかり語ってきましたが、豊永利行は歌も上手いです。劇団で子役をやっていたり、テニミュで初代トリオとして歌っていたり、そのあたりを知っている人なら説明しなくてもおわかりだと思いますが、とてもお上手です。わたしが贔屓目に見ていることを考慮しても、平均以上には上手く歌える人だと思います。(豊永と言えば絶対音感が有名ですが、2016年くらいの諏訪部さんのラジオで絶対音感は衰えてきたと話していました。あまりハードルを上げすぎるのもよくないと思っているので、この話も広まってほしいです。)
 先ほどから上手い、上手いと言っていますが、別に「上手い」から好きというわけではありません。(上手いんですけどね!)上手い・下手以前に、豊永利行はわたしにとって「世界で1番自分好みの歌い方をしてくれる人物」なのです。自分の好みの歌い方を説明して、その通りに歌ってくれ、と指示したレベルで何から何まで好み、まさにドストライク。
 他にも歌の上手い声優さんや歌手の方々はたくさんいますが、正直そういう問題ではなく、わたしにとって豊永は、オンリーワンでナンバーワンでどうしようもなく好みの存在です。(すごいですよね。自分もここまで好みの歌い方をする人間がいるとは思いませんでした。)

 豊永の歌の良さは「表現力の豊かさ」だといます。キャラ・曲調に合わせて本当に多彩な表情を見せてくれます。1粒で2度美味しいどころの話ではありません。
 また、本人が上手いというだけでなく、「声優」として歌うというという意味でもとてもお上手です。とにかくキャラの声で(もっと言えばそのキャラで)歌うということに非常に長けています。歌が上手い人はそれこそ星の数ほどいますが、「キャラで歌う」という観点から見れば、かなりレベルが高い方ではないでしょうか。 
 あとは、単純に格好良い。これを言ってはおしまいな気もしますが、ただただ格好良いのです…… 
 豊永氏の歌を聴いていて驚くのが、格好つければつけるほど、どんどん格好よくなることです。人間は恰好つけようとすると失敗するのが世の常だと思っていたのですが、豊永の場合、格好つければつけるほど恰好良くなる。さらに、格好良い歌い方をしているのに気取った感じがまったくしないのがすごいと思います。まったく嫌味がありません。※個人的に、豊永の歌が気取って聞こえないのは、感情がしっかり歌声にのっていて、歌声だけが上滑りすることがないからだと思っています。

 表現力の豊かさと嫌味のない格好良さ。これがわたしにとっての豊永の歌の魅力です。

 

 

 前置きでも書きましたが、まだ続きます。次の記事は豊永の歌の魅力(本題)について語っていこうと思います。次回も楽しく豊永語りをしていきたいと思いますので、興味がある方もない方もぜひお付き合いください。それでは、また次回の記事で!