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声と歌と演技と① ~豊永利行の話~

もはや一種のお家芸

わたしが好きな豊永利行についての話です。

 

www.toyonaga.info

 

はてなブログではあまり認知されていないかもしれませんが、わたしは豊永利行の歌声がとてつもなく好きです。そもそも豊永の歌の感想が書きたくてブログ作ったようなものです。

 

さて、今回の記事は2015年2月22日に書いたものです。

当時、豊永に対する熱い思いを文章に残したい!と意気込んで書き始めたものの、予想以上に話が長くなってしまい、書き上げることなく放置していました。でもあんなに情熱を込めて書いた文を未完成にしておくのはもったいない。いつかどこかに載せたい。

そう思ってはや2年。ついにその機会がやってきました。

 

ここから載せるのは当時の文章に加筆修正+セルフつっこみしたものです。なぜこれを書こうと思ったのか、なぜ豊永が好きなのか、そのあたりについても当時のわたしが説明してくれているのでとりあえず下の文章へどうぞ。

 

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2015.2.22

 

twitterの下書きはいつから褒め言葉リストになったのか?最近twitterの下書きが豊永氏への褒め言葉でいっぱいである。けれど、その下書きが送信されることはない。なぜなら恥ずかしいからである。

 

わたしは豊永の歌が好きだ。自分でも引くくらい好きである。

豊永の歌を聴くたびに心の中でわき起こる声にならない叫びを何とか文字にしてツイート本文をつくる。めちゃくちゃ興奮しながらも何とか日本語で文章を作る。日本語以前に言語として成り立っていないこともあるが、それをどうにか読める文にしてツイート内容をまとめる。が、結局ツイートに至らない。

 

ここ数日でもけっこう褒めているのだが、毎日のように褒めてたらさすがにまわりも引くかな?などと余計なことを考えてしまって送信ボタンを押す指の動きが止まる。そもそも自分で書いてて「自分きもい……」って思うし。

 

「それなら書かなきゃいいじゃん!」で済みそうな話だけれど、わたしは『自分がそのとき感じたこと』というのをとても大事にしている。

 

自分というのはすごい存在で、この世で唯一自分と解釈、価値観が完全に一致する人間なのである。きっと誰しも自分の過去ツイを見て「この人の言ってることわかりすぎ!!!」と思ったことがあるだろう。

 

というわけで、他でもない自分のために、数ヵ月後に見たら自分でもドン引き間違いなし!な、溢れるパッションを文字にしたためておこうかと思う。★どん引きどころか共感しすぎて笑える。

 

 

豊 永 利 行

 

(ここからはわたしの思い出語りなのでしばらく読み飛ばしても問題なし)

豊永利行を意識したのは華アワセが初めてだったと思う。そう、某花札ゲーム「華アワセ」。以前に「乙女ゲームをわざと誤解を招くように紹介しよう(うろ覚え)」というタグで、「青春スポ根爽やか花札ゲーム」と紹介されていたあの華アワセだ。攻略対象同士が殺し合ったり、嫉妬で拷問したり、3Pしたり、そしてなぜか百合展開があったりするキラキラ青春スポ根モノです。(プレイしてない人はぜひ!!)

その爽やか乙女ゲーム華アワセに、「見た目は少年だけど実年齢は60歳」(いわゆるショタじじい)という双子が出てくるのだが、それがCV豊永だったのである。

 

http://hana-awase.net/H/image/gallery/gallery_5.png

 (引用元:http://hana-awase.net/KU/index.html

とりあえず雰囲気は伝わっただろうか。(画像の左右がその双子)

一応説明すると、2人は華アワセの舞台となる学園の理事長である。普段着は和装で、長い髪を後ろで三つ編みに束ねている。

幼い見た目に似合わぬ「~なのじゃ」口調で喋り、意味深な助言したり、色気たっぷりにからかったりと主人公を翻弄する。★改めて思うけど性癖ですね、これは。

 

名前は金時花と阿波花。見た目は似ているが、性格には少し違いがあり、ざっくり言うと、金時花は奔放、阿波花は冷静。ちなみにわたしは阿波花様派である。冷静で少し声が低めのショタじじい最高。

和装、長髪、若爺とくればまあ、落ちる。自分の性癖をきちんと理解している今からすると「そりゃ落ちますわ」という感じだが、当初は蛟というキャラに興味をもってこのゲームを手に取った。

 

※当時は低音でクールなCV福山潤を探し求めていた。もちろんjnjnは今でも大好き。

ちなみに蛟は高潔!潔癖!童貞!の3拍子そろったオールバック&眼帯のハイスペイケメンで、(個人的に)病み方が最高な男である。

http://hana-awase.net/M/img/banner_campaign/hanaawase_ban_710x140.jpg

(引用元:華アワセ オフィシャルウェブサイト

 

そしてプレイ後。蛟さんめちゃくちゃ萌えたし、(萌えるって死語だよね?とか言われてもこの気持ちを他にどう表現していかわからないのでご勘弁)もちろん他の攻略対象も格好良かった。全体的に病むし、死ぬし最高!!!状態だったが、ときどきくる理事長イベントが本当に最高だった。少し上ずった色っぽい声で主人公をからかう理事長に毎度のようにハートを撃ち抜かれた。あんなのはずるい。達観していて余裕のある男なんて反則過ぎる。即落ちです。

というわけでフルコン後は蛟さんと姫空木の間で揺れつつも、「理事長(攻略対象外)大好き♡」状態だった。★ちなみに3部作を終えた現在の推しはうつつと理事長です。 

 

ここまでただの萌え語り状態になっているが、まあ、そのような経緯で豊永利行の声を知った。色っぽくて素敵な声だなぁ、というのが最初の印象だろうか。記憶が不確かだが、わたしの豊永は華アワセの理事長からだった。このあたりから豊永利行を個人として認識するようになった。

 

そして、豊永利行をさらに意識するようになったきっかけが絶園のテンペストの不破真広だ。

真広についての説明は割愛する。わたしの本命でも好みでもないからだ。(ちなみに性悪な愛花ちゃんとテンパリスト左門さんが好きです。)

じゃあ、どうしてわざわざ書くのか?――そう、好みではないからである。

文面だけ読むと意味不明だと思うが、「好みではない」というのがみそである。不破真広は荒っぽくて粗野な印象の少年。要するにわたしの好きじゃないタイプのキャラだ。はっきり言うと苦手なタイプ。でも、わたしは不破真広がけっこう好きなのである。

そもそもわたしはダミ声だったり荒々しい口調が苦手なのだが、真広の台詞を聞いていて「これは全然不快じゃない!」と驚いた記憶がある。もちろん真広が粗野なだけではなく、案外頭脳派で、物事をきちんと考えられる人間だったというのも印象が良かった理由の1つかもしれない。だが、声の影響というのもかなり大きなものだった。

 

苦手な話し方なのに、ストレスもなく聞ける。

これは自分の中ではかなり新鮮な感覚で、「苦手なピーマンが料理上手な人のおかげで食べられるようになる」というようなことに似た驚きがあった。このあたりから「豊永さんってすごいなぁ」と思うようになっていた。

 

先ほどから演技のことばかり語ってきたが、豊永は歌も上手い。劇団で子役をやっていたり、テニミュで初代トリオとして歌っていたり、そのあたりを知っている人なら説明しなくてもおわかりだと思うけれど、とても上手いのである。わたしが贔屓目に見ていることを考慮しても、平均以上に上手く歌える人だと思う。

 

先ほどから上手い、上手いと言っているけれど別に「上手い」から好きなのではない。上手いとか下手とか以前に、豊永利行はわたしにとって「世界で1番自分好みの歌い方をしてくれる人物」なのだ。例えるなら、自分の好みの歌い方を説明して、その通りに歌ってくれと指示したレベルで何から何まで好みなのである。まさにドストライク。

 

他にも歌の上手い声優さんや歌手の方々はたくさんいるけれど、正直そういう問題ではなく、わたしにとって豊永は、オンリーワンでナンバーワンでどうしようもなく好みの存在なのだ。★若干言いすぎな気もするけどやっぱりその通りなんだよなぁ

 

豊永の歌の良さは表現力の豊かさだと思う。キャラ、曲調に合わせて多彩な表情を見せてくれる。

本人が上手いというだけでなく、「声優」として歌うというという意味でも上手い。キャラの声で歌うというのがとても上手。歌が上手い人間は多いけれど「キャラで歌う」という観点から見れば、かなりレベルが高い方なのではないだろうか。

 

あとは、単純に格好良い。 

豊永の歌を聴いていて驚くのが、格好つければつけるほど、どんどん格好よくなることだ。今までは、人間は恰好つけようとすると失敗する、と思っていたのだが、豊永の場合、格好つければつけるほど恰好良くなる。さらに、格好良い歌い方をしているのに気取った感じがまったくしない。

★個人的に、豊永の歌が気取って聞こえないのは、感情がしっかり歌声にのっていて、歌声だけが上滑りすることがないからだと思っています。

 

表現力の豊かさと信じられないほどの格好良さ。

これがわたしにとっての豊永の歌の魅力だ。

 

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 ここまでがある程度文章としてまとまっていたものです。ここから豊永の歌の特徴、好きなポイント、特に好きな曲を語る予定でした。むしろそれが本題だったのですが、これ以降は力尽きており、箇条書きがぽんぽん書かれているだけでした。

クライマックス前に力尽きるとか本当にもう……

豊永の歌の良さだけじゃなくて、豊永を好きになった経緯を書き残しておきたくなっちゃったのが敗因でしょうね。でも、好きになったきっかけってすごく素敵な話じゃないですか。いつか忘れちゃうかもしれないから残しておきたい。そんな自分の気持ちがよくわかります。やっぱり"自分"は共感できすぎてやばいです。

 

タイトルに①とあることからもお察しだと思いますが、次回、「当時のわたし」が書きたかったことを「現在のわたし」が代筆し、この文章を完成させたいと思います。当時の自分は、数年後には豊永に飽きてるかも?と思っていた節があるのですが、2年経ってみて豊永への感情がまるで変わっていないことが判明したので、安心して書けます。だって箇条書きみただけで何を書きたかったのかわかりますし。

 

それにしても2年前の文章、言ってる内容はただの萌え語りなのに堅めの文体なのがおかしいですよね。けっこう真面目に書いてたんですよね、あれ。

 

 

だいぶ長くなりましたが、また次回!